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【筋トレ初心者向け】筋肉痛がないと筋トレの意味がない?長引く筋肉痛は危険信号

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みなさんこんにちは、たちゅマッスルです^_^

人生はベンチプレス!!

このブログは「筋トレ頑張る30代パパ」のためのブログです!

筋トレを中心に人生論、副業まで語っています。

2021年4月、2児のパパで筋トレを始めて

ベンプレMAX 100kg

デッドリフトMAX 150kg

体重は1年で72kg→82kg(筋肉で)

Twitterはこちら

https://twitter.com/tachu_muscle

 

よし!昨日筋トレ頑張ったからめっちゃ筋肉痛だ!筋肉が成長してるってことだな!

筋トレを頑張っていると「筋肉痛=筋肉の成長と思いがちですよね。

残念ながらこの認識、間違っています

たちゅマッスル
たちゅマッスル
場合によっては筋肉痛は筋肉の成長を遅くしてしまうこともあるんです!

 

30代パパは忙しく、筋トレの勉強をする時間がなかなかないので、独学や独自の理論で筋トレをやりがち。

実際僕もそうでした。

筋トレはやればやるほど強くなるはず!!うぉー、めっちゃ筋肉痛きたー!これでもっと強く大きくなれるぞー!!

こんな感じでした。

でも筋トレは正しい知識とやり方が大切

 

今回は誰もが勘違いしがちな「筋肉痛」に関しての正しい知識をサクッと紹介したいと思います。

30代パパには貴重な筋トレ時間を無駄にして欲しくない

そんな思いからこの記事を書きました。

最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

それでは参りましょー!!

 

「筋肉痛=筋肉の成長」ではない事実

結論からいうと、筋肉痛がきたからといって筋肉が成長しているわけではありません

筋肉痛が全くこなくても筋肉は成長します

むしろ、ひどい筋肉痛で数日間痛みがとれない場合はオーバーワーク(筋トレのやりすぎ)の可能性があります。

筋トレはやりすぎると筋肉の分解が進んでしまい、逆に筋肉が減ってしまいます

 

筋トレ頑張ってるのに筋肉がデカくならなかったのはそのせいか

と思った方はこちらの記事でなぜ筋肉が大きくならないのかを解説しています↓

 

筋肉の成長に重要なのは筋肉痛がきたかどうかではなく、重量が伸びてるかどうかです。

いくら筋肉痛がきても、ベンチプレスの重量が1か月で0.5kg しか伸びなかったなら筋肉が成長しておらず、筋トレをやりすぎている可能性があります。

たちゅマッスル
たちゅマッスル
筋肉痛になった!俺は成長してる!ではなく、重量が伸びてきた!俺は成長している!というマインドでやるのが大事ですよ^_^

自分の成長を把握するために、毎回のトレーニングを筋トレノートに書くのがおススメですよ^^

 

無理に追い込む筋トレよりも余裕を持って終わった筋トレの方が筋力の増加が大きいことも研究で明らかになっています。

「筋トレはやればやるほど強くなる!」というのは嘘です。筋トレに関する間違った情報をこちらの記事でまとめています↓

 

どんな時に筋肉痛は起きやすい?

実は、筋肉痛がなぜ起こるかはわかっていないんです。

たちゅマッスル
たちゅマッスル
筋トレはまだまだ研究途中なんです。

 

筋肉痛が起こるメカニズムはわかっていませんが、どんな時に筋肉痛が起きやすいかはわかっています

どんな時に筋肉痛が起こりやすいかを知っておけば

筋肉痛やばい!?やりすぎたか!?

と思わずに

あー、だから筋肉痛がきたのか

と冷静に自分の筋トレを振り返ることができます。

 

筋肉痛が起きやすい時は以下のとおりです。

ネガティブ系の筋トレをした時

体が慣れていない運動をした時

順番にサクッと解説します。

 

ネガティブ系の筋トレをした時

ネガティブ系とは、重量を下ろす動作に重きを置いた筋トレです。

ベンチプレスであれば、バーを胸に近づける時。

アームカールであれば、ダンベルを下に下ろす時がネガティブにあたります。

 

ゆっくりかけて下ろすと筋肉痛になりやすく、全可動域で筋肉のストレッチを意識すると筋肉痛が起きやすいです。

たちゅマッスル
たちゅマッスル
全可動域で行うのは正しい筋トレの方法なので、強すぎない筋肉痛がきた時は正しい筋トレができたという証になります!

 

体が慣れていない運動をした時

これは誰しもが知っていることだと思います。

子供の運動会に参加したパパが久々に全力疾走して次の日めっちゃ筋肉痛みたいな感じですw

たちゅマッスル
たちゅマッスル
ですので、筋トレ初心者の方はだいたいの筋トレが慣れていないので筋肉痛になりやすいです。

 

初めてのトレーニングは筋肉痛がきやすいです。

「筋肉痛すごい!やりすぎたか?」と思わず、きちんと筋トレができている証拠なので自信を持ちましょう。

 

筋肉痛を早く治す方法

筋肉痛がきても筋肉が成長してるってわけじゃないんだね。じゃあきてしまった筋肉痛を早く治す方法はあるのかな?

と思いますよね。

筋肉痛を早く治す方法は以下のとおりです。

他の部位の筋トレをする

グルタミンを摂る

水分補給を行う

湯船で血流を良くする

順番に説明します。

 

他の部位の筋トレをする

筋肉痛の時に筋肉痛じゃない部位の筋トレをやると筋肉痛の治りが早くなることがあります。

理由は筋トレによって血流がよくなるから

血流がよくなると

筋疲労物質が流れやすくなる

筋肉痛の部位に酸素や栄養が行き渡る

ようになるので、筋肉痛になったら他の部位の筋トレで治しましょう。

たちゅマッスル
たちゅマッスル
他の部位の筋トレをすれば、筋肉痛も治る上に鍛えた部位は強くなるので一石二鳥ですね!

 

グルタミンを摂る

グルタミンはアミノ酸の一種で、筋肉の回復効果があります。

 

また、グルタミンの効果は他にも

筋トレ後の筋肉の分解を抑える

免疫力を高める

などがあります。

グルタミンは筋トレーニーにとって強い味方です。

 

グルタミンをはじめとした、筋トレにおススメのサプリはこちらの記事でご紹介しています↓

 

水分補給を行う

水分補給をしっかりすると、血流がよくなるので筋肉痛の回復が早まります

また、水分補給を適切に行うことで筋トレをした時に筋肉をパンプアップさせることができるようになり、筋肥大に大きな効果がでるになります。

 

水分補給はただ水を飲めばいいというわけではありません。

電解質水を筋トレ前に摂ることで効果を実感することができます。

こちらの記事で正しい電解質水の摂り方と筋肥大効果について解説してます↓

 

湯船で血流をよくする

これは説明するまでもありませんが、湯船に浸かることで体が温まり体の血流がよくなるので、これまた筋肉痛の回復が早くなります。

たちゅマッスル
たちゅマッスル
僕は毎日湯船でマッサージをしています。体が軽くなるのでおススメですよー!

 

体の血流がよくなると、筋肉だけでなく健康的にもいい効果がたくさんあります

体は冷やさず、常に温めて血流を意識して健康的になりましょう^_^

 

筋肉痛がある状態ではベストな筋トレパフォーマンスを出すことができません

ベストな筋トレがパフォーマンスが出せないと上がるはずの重量が上がらなかったり、いけるはずの回数がいかなかったりして筋肉に刺激を与えられなくなり、筋肉が成長できなくなります。

ここで紹介した筋肉痛を早く治す方法を実践して、筋肉痛を治し、筋肉を成長させるためにベストな筋トレパフォーマンスで筋トレするようにしましょう!

 

まとめ

今回の記事では、「筋肉痛がないと筋トレの意味がないのか?という疑問にお答えしてきました。

まとめると

筋肉痛=筋肉の成長ではない

筋トレはやりすぎると逆に筋肉が分解してしまう

筋肉痛になりやすい時は

→ネガティブ系筋トレをした時

→体が慣れていない運動をした時

筋肉痛を早く治すには

→ 他の部位の筋トレをする

→グルタミンを摂る

→水分補給を行う

→湯船で血流を良く

30代パパは忙しいので、筋トレの勉強をする時間がなかなかないので、独学や独自の理論で筋トレをやりがち。

僕もそうでした。

今回の記事で筋肉痛について正しい知識を理解して、効率的に筋肉を成長できるようになってもらえれば嬉しいです^_^

 

30代パパ!いつもお疲れ様!

僕たちは頑張ってる!自信を持とう!!

それでは、また次の記事でお会いしましょう♪

ばいちゃばーい。